英語話者の誤用や英語との文法の比較は、実際に活かせる
受講感想文!通信で日本語教師養成講座420時間
その生徒さんが「何をわからない」のかすら掴めなかった
今日も通信で日本語教師養成講座420時間の修了者の体験談が届きましたので、皆さんとシェアしたいと思います。
今回の方は、事前に、シドニーに来られて、この講座の前半を通学で学習した方です。
この講座は、大きく分けて前半と後半があります。基本的にはオール通信で学習をするものですが、前半のみ、通学で学習できるオプションを設けています。
前半通学をしたとしても、基本的には前半通信で学習した内容と同じものを学習するので、差はないのですが、講師の前で受講できること、そして、模擬授業の披露とその評価が目の前で講師よりされるので、実践のことを少しでも学習したいと思った場合は、この前半、通学のオプションを選択することはありかと思います。
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ただ、その場合は、シドニーまでお越しにならないといけないので、その点がどう調整できるかにもよると思いますが、講師を目の前に受講をしたいと考えている方は、この通学コースを選択することはいい事かと思います。
因みに前半が通学でも後半は通信に移行して、それが終了することで420時間の修了証発行となります。
年4回の開講で、一回当たり2週間の設定ですので、タイミングよくシドニーに来れる場合は、選択をしてもいいかと思います。
今日はその経験をされた方からの体験談が届きましたので、皆さんとシェアをしてみたいと思います。
前半2週間の通学コースとは?
毎年、1,4,7,10月期に2週間シドニーの学校に来ていただき、通学で学習するものがこの前半通学コースとなります。こちらをこなさないと後半の通信講座に進めないので、先に後半の通信をやってからの参加はできません。
もともとこの講座は、オール通信で成り立っていますが、受講希望者の中には、先生の目の前で模擬授業を披露してそれの評価が欲しいという方がいらっしゃいました。従って、そういった声にこたえるために、オプションとして設けたのがこの前半通学コースです。
模擬授業をするのみではなく、通信の前半の部分で学習することと同じことを学習するので机上の講座ももちろんありますが、メモ程度でも教案をご自身で作り、それに基づいて教壇に立って、授業をする行為は、恐らくいろいろな吸収が見込める事ともなります。
よって、そんなことを期待されていて、シドニーに来れるチャンスがある方は、是非、オプションとして前半通学コースも検討されてみて下さい。
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M.Nさん スイス 日本語教師養成講座感想文(前半通学)
本講座を通して、言語学の知識や教育学の知識が実際に現場で起こりえる誤用と結びつけ学べたこと
が非常に有りがたかったです。一度受け持った学生で「どうしてそのような教え方をするのか」のようなことにまで関心を持たれる方がおり、少しヒヤッとしたもののちょうどテキストで回答をした箇所だったので、淀みなく答えられました。このようなケースは稀かもしれませんが、今後もテキストや添削を定期的に見直し、折角学んだことを忘れないようにしていこうと思います。
また、私が受け持った学生が欧米圏の学生が多かったため、英語話者の誤用や英語との文法の比較は、実際の現場で活かせることも多く、とても助かりました。現在受け持っている学生さんにイタリア人の方がおり、全く日本語に馴染みがなかったため、新しい文法の導入のたびに英語との違いで混乱してしまう方がいます。例えば、助詞の役割や語順、動詞の普通形と普通体のテンスの違いなど、様々で
す。オーストラリアでの英語を使った模擬授業の経験や、本講座の英文法との比較を学んでいなけれ
ば、その生徒さんが「何をわからない」のかすら掴めなかったと思います。
最後に今後についてですが、コロナ以降、対面式の学校からオンラインのみの学校に移り講師の仕事
を続けてきました。そのため個別指導がメインとなり、オーストラリアで実際に学べたグループレッスン時の教案などを工夫して使わなければならず、オンラインを始めた当初は苦労もしました。ですが、やり方や練習方法を変えたとしても、例文や活用の覚え方は何人体制のクラスであっても同じものが通じることが分かったので、今後も改善の余地はないか考えつつ、学んだものをフルに使っていこうと思います。講座を修了するまでにすごく時間がかかってしまいましたが、最後まで見ていただき、重ねてお礼申し上げます。
ここで学んだことと経験を忘れずに、初心を忘れないで日本語講師の仕事を続けていきます。先生、本当にありがとうございました。
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英語話者の誤用や英語との文法の比較は、実際に活かせる
いかがだったでしょうか。この前半の通学コースは、英語を使っての模擬授業の経験ができます。英語を使って日本語を指導するのは、間接法と言って、指導方法のひとつで、特にビギナーから中級程度のレベルの日本語学習者には、とても有効的な指導方法です。
それを、実際に講師を目の前にして試してみることができるのは、プラスには必ず働くと思います。
2週間のこの前半のコースのために、シドニーに来なければならないので、その点をどうお感じになるかなのですが、お越しになることができるのなら、検討されてもいいオプションではあると思います。
この通信講座は、費用が安い、どこにいてもご自身のペースで学習できる、間接法が学習できるなど多くの特長がありますが、実際に指導をしてみる経験を積みたいときには、この前半2週間の講座を取り入れてみてもいいかもしれません。
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通信で日本語教師養成講座420時間
この通信で日本語教師養成講座420時間(前半通学含む)ですが、講座としては以下が、その概要となります。また、特長やこの講座受講に適している方などのサンプルを記載していますので、下記どうぞご参考ください。
【通信で日本語教師養成講座420時間概要】
受講費用: 1740豪ドル(目安:147900円、1豪ドル=85円としてもし計算をした時)
受講時期: いつでも受講開始可能
受講場所: ご自身の住んでいる場所で通信で学習いただきます(途中で引っ越し等があっても問題ありません)
受講期間: 平均、半年間から1年間
受講猶予期間: 最大3年間まで
課題: 全20回の課題を提出。1課題10問ずつの設問に記述式で回答
講座の進め方: テキストに沿って1課題ずつ学習し最後に課題を提出。その後添削されて戻ってきてから復習をし、次の課題へ。
受講環境: インターネットが通じる環境であればどこにいても可能
前半通学という方法: 上記の通りに前半部分を通学に取って代わることが可能です、その場合はその日程にシドニーにある学校に通学をして頂くことが必要となります。また、それを修了し後半を通信で修了することで、オール通信と同じ420時間の修了証の発行となります
※2022年の日程は現在調整中です
お申し込み方法: 以下のオンラインからお申込み
> 通信で日本語教師養成講座420時間お申込み(前半通学含む)
授業料支払い方法: クレジットカード(最大5回までの分割可能)またはオーストラリアか日本の口座へご送金
受講開始: お申し込み後、すぐに教材発送手続き
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【通信で日本語教師養成講座420時間の特長】
〇学習場所を選ばない
日本にいてもオーストラリアにいても世界のどこにいても受講が可能です。日本の場合は、通学したいものの立地上、通学が難しい方にも最適です
〇受講条件がない
どなたでも受講が可能です。年齢、学歴、職業等関係なく受講したいと思った方どなたでも受講が可能です。
〇安い授業料
恐らく420時間の日本語教師養成講座の中で最安値の講座費用だと思います。オーストラリアドルで1740ドルですが、例えば為替レートが1豪ドル=80円だとした場合139200円で420時間の修了証が取得できます。その金額だと日本の日本語教師養成講座の費用の約1/5の費用です(日本円換算額は為替レートによって異なる)。
〇間接法も習得できる
この日本語教師養成講座は基本的には直接法(日本語を使って日本語を指導する指導方法)が主体の講座が多いです。この通信講座もその直接法ももちろん学習しますが、英語を使って日本語を教える間接法も学習します。この間接法は実はビギナーレベルの日本語学習者にはとても有効な指導方法で、従って、それを習得することによりいろいろなレベルの日本語学習者に適切に指導することが可能です。また、英語話者に詳細指導をしたい場合はこの講座はより最適な講座です。
〇オンライン授業への講座もあり
ますますインターネットが活用されている時代となってきました。将来日本語教師になった時の仕事の仕方として、当然どこかの学校に属して日本語教師として活躍する方もいれば、プライベートで教えられる方もいると思います。その中で最近、脚光を浴びまた、実際に活用されているオンライン授業で日本語教師として活躍する機会も増えてきています。実際に英語教師に関しては以前よりオンラインの授業が活用されています。当然日本語教師の世界でもこのオンラインでの授業は仕事の仕方としての選択肢となり、その機会はますます増えていく傾向となると思います。よって、講座終了後、オンラインで日本語教師として活躍するために、オンラインレッスンの基本的なテクニックやそのレッスン例なども講座内容に入れていますので、こちらも活用ください。
〇目で見るDVD教材などがダウンロード可能
受講をされる方々の学習環境が、インターネットができるディバイスの豊富さから最近いろいろと変わってきていることを感じています。一昔前まで、この講座はご自身のPCでDVD教材を見たり、ワードで課題を作成し提出したりとされている方々が多かったのですが、携帯含めて現在では多くのタブレットが存在しており、それらを利用して受講をされる方々もとても増えてきました。そうなるとDVD教材などを見ることができない方なども増えており、その点の解決策を学校でも模索をしていたのですが、現在は、その目で見る耳で聞く教材、DVD教材とCD教材ですが、ネット上からダウンロードして対応ができるように致しました。これによりより受講をしやすく対応をしていますので、ますます世界のどこにいてもネットさえつながれば受講できる環境下となってきています。
〇日本語教師養成講座420時間の修了証発行
全ての課題(全20課題)を修了すると英語と和文にて420時間の修了証の発行をします
〇驚異の修了率
通常通信講座は途中で断念をしてしまう可能性があるとよく言われていますが、この講座は修了率80%以上です。一般的な通信講座が15%ほどの修了率と言われていますのでそれと比べると驚異の修了率です。これは、添削をする講師からの指導が継続をしたい気持ちにさせるためと評価を受けています。
【こんな方にお薦め ‐ 通信で日本語教師養成講座420時間】
◇ 将来、日本語教師を目指している
◇ 日本や日本語、日本文化を外国人に教えることに興味のある
◇ 直接法、間接法の両方を習得したい
◇ 将来オンラインでも日本語教師として活躍したい
◇ リーズナブルに420時間の資格を取得したい
◇ 英語を使って日本語を指導したい!
◇ 海外において現役の日本語教師だが、キャリアアップとしての資格取得
◇ 現在海外在住者で本格的に日本語指導法を勉強をしてみたい
◇ 地方に住んでいるので通学して受講することが難しい
ジャパセンは、日本語教師養成講座420時間も運営する日本語学校
ジャパセンの母体は、留学エージェントとして運営してきています。ただ、単なる語学留学のみならず、立ち上げ当初から日本語教師、日本語という切り口でプログラムを運営してきており、それが、世界10か国に派遣をしている日本語教師インターンシップです。
その流れをくみ、留学会社でありながら、日本語教育に力を入れ、現在では、日本語教師を育成する日本語教師養成講座420時間を開講していますし、また、オーストラリアでは、日本語学校を運営しています。
従って、日本語教師として、日本語教育として必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿って案内をさせて頂いています。
オーストラリアはシドニーに、日本語学校や日本語教師養成講座機関(通学と通信)を持っていますが、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートをさせて頂いています。
これから、日本語教師を目指したい、経験を積んでみたい、海外の日本語教育現場はどうなっているのか確認してみたいなど、日本語教師や日本語教育に関わることで何かあれば、ジャパセンでアップしているブログ記事やホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。
【ジャパセン(BBI)が適用する日本語教師養成講座420時間】
通学コース: BBICシドニーで日本語教師養成講座(全11週間)
通信コース: 通信で日本語教師養成講座
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ジャパセンは、留学会社でもあるので、一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、上記の様な専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。
また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座、オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店、帰国後の就職に向けての各種インターンシップ、日本の人材紹介会社、ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講、オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。
必要に応じてどうぞご利用くださいませ。
【ジャパセン(BBI)が適用する日本語教師養成講座420時間】
通学コース: BBICシドニーで日本語教師養成講座(全11週間)
通信コース: WJLC通信で日本語教師養成講座
≪ジャパセン(BBI)の学校部門≫
〇 ジャパセンのTOEIC集中講習及びTOEIC公式テストセンター
〇 日本語教師養成講座420時間
〇 BBIC Japanese Language School in Sydney
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【ジャパセンの語学学校・専門学校情報】
◇ 語学学校・専門学校情報トップ
◇ オーストラリアの地域(エリア)から選ぶ
◇ 語学学校から選ぶ(目的別英語コースの紹介)
◇ 専門学校から選ぶ(ビジネスコース、クッカリー、ビューティーコースなど)
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◎ オーストラリアに行って見学してから学校を決める方法!
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